近畿日本ツーリストと東急ハンズは、旅の便利グッズの共同開発・販売を開始した。
近畿日本ツーリスト各社(以下、KNT)を傘下に持つKNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長米田昭正:以下、KNT‐CT)は、株式会社東急ハンズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長木村成一:以下、東急ハンズ)とコラボレーションした、旅の様々なシーンでの「あったらいいな」を実現した旅の便利グッズを東急ハンズ全国49店舗のトラベルコーナーで一般販売しています。また、近畿日本ツーリスト各社では団体部門が法人顧客向けなどに販売を行います。
本取り組みでは、旅の様々なシーンでの「あったらいいな」という商品を実現するために、KNTの社員のアイデ
アを東急ハンズの視点からブラッシュアップする形で、両社の社員が旅先で思ったことやお客様が困っていたこと、普段何げなく旅先でやっている工夫、利用シーンなどの意見交換を行いました。さらに試作品制作を経て、旅行のプロと商品のプロで考えた新しいトラベルグッズの発売に至りました。
今回発売するのは、「パスポートカバー&オーガナイザー」と「トラベルWウォレット」 の2点です。
<近畿日本ツーリスト×東急ハンズ 旅の便利グッズ>
①「パスポートカバー&オーガナイザー」
海外旅行での「使い勝手」と「使う場所」を考えたパスポートカバーとトラベルオーガナイザーです。
●特徴は、パスポート入れと、航空券やちょっとした小物などをまとめておけるオーガナイザーを、ひとまとめにして携帯できる点です。鞄の中から探しだしやすくします。そして、空港ではオーガナイザーに航空券類を入れて携帯し、旅先ではオーガナイザー部分を外してパスポートケースにメモとペンを挟んで持ち歩くといった使い分けが可能です。
●デザイン面では、革素材の質にこだわり、はっきりとした色合いでカバンの中でもすぐにわかるよう、視認性の良さを意識しています。
●ストラップホールドにお好みのストラップを付けることができます。首から下げたり、ベルト等に付けて鞄やジャケットの内ポケットにも入れられたりと、体から離れないようにすることができます。紛失や盗難の不安を和らげる、ありそうでなかった便利グッズです。
②「トラベルWウォレット」
外貨と日本円を入れる2つのポケットで、「2通貨の仕分け管理」を可能にした海外旅行に便利な財布です。
●一番のポイントは、小銭入れ部分が2つあることです。外貨と日本円を持ち歩くのに、財布を分けたり、分けられずコインが混じってしまったりといった面倒な思いを解決します。
●さらに、利便性を踏まえた「コンパクト性」を重視。色が分かれているため、どちらに外貨か日本円を入れたかが見分けやすく、利便性とデザイン性に優れた便利グッズです。