経済産業省はこのほど、特定サービス産業動態統計調査の昨年11月分(確報)の結果を公表した。それによると、対個人サービス業(娯楽関連)の売上高は、映画館、ゴルフ練習場で前年同月比増加。遊園地・テーマパーク、パチンコホール、ボウリング場などで減少した。
映画館は7.5%増の97億2700万円と、業種別で最も高い伸び率を示した。入場者数も同15.0%増の高い伸びとなった。
遊園地・テーマパークは同0.1%減の385億6500万円。2カ月連続で減少した。入場料金・施設利用料金収入が3.7%増えたが、食堂・売店売上高が3.5%減少した。入場者数は3.5%減少した。