経済産業省は7月19日、特定サービス産業動態統計調査の5月分確報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種の売上高は、遊園地・テーマパーク(TP)が前年同月比215.5%増の485億2800万円と、7カ月連続で増加した。同月はゴルフ場など4業種が前年同月比増加。減少はゴルフ練習場の1業種のみだった。
TPは前年同月に緊急事態宣言などが発令された関係で大きく増加した。内訳を見ると、入場料金、施設利用料金収入が207.6%増加。入場者数は一般が178.3%、団体が306.1%それぞれ増加し、全体で184.2%増加した。
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