経済産業省はこのほど、特定サービス産業動態統計調査の1月分確報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種の売上高は、ゴルフ練習場のみが前年同月を上回った。遊園地・テーマパーク(TP)は同0.5%減の484億円と、4カ月連続で減少した。
TPの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が0.6%減少。入場者数は一般が0.2%、団体が11.5%それぞれ増加し、全体で1.0%増加した。
ゴルフ練習場は4.9%増の22億1300万円と、2カ月連続で増加した。利用者数が6.8%増加した。
ゴルフ場は0.7%減の47億400万円と、3カ月ぶりに減少。利用料金収入が0.7%増加。利用者数が2.3%減少した。
ボウリング場は5.9%減の16億3500万円と、7カ月連続で減少。利用者数が8.0%減少した。
パチンコホールは7.1%減の2938億7千万円と、7カ月連続で減少した。