特定サービス産業の2020年度(20年4月~21年3月)の売上高は、遊園地・テーマパーク(TP)が前年度比65.6%減の2206億1900万円と、2年連続で減少した。趣味・娯楽関連5業種ではゴルフ練習場が横ばい。ほかの4業種が減少した。
TPの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が64.3%減少。入場者数は一般が61.0%、団体が78.8%それぞれ減少し、全体で62.5%減少した。
ゴルフ練習場は横ばいの324億6200万円。ゴルフ場は16.5%減の805億4100万円と2年連続で減少した。
ボウリング場は45.9%減の116億8100万円。パチンコホールは30.4%減の2兆3254億6700万円。それぞれ3年連続、8年連続で減少した。