経済産業省はこのほど、特定サービス産業動態統計調査の8月分確報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種の売上高は、遊園地・テーマパーク(TP)が前年同月比160.3%増の597億600万円と、10カ月連続で増加した。同月はゴルフ練習場のみが減少。ほかの4業種は増加した。
前年同月は全国各地で緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が発出されていた。
TPの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が139.1%増。入場者数は一般が113.0%、団体が44.6%それぞれ増加し、全体で111.7%増加した。
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