郵船クルーズ、客船「飛鳥II」2021年2-3月商品を発表


 郵船クルーズは10月30日、客船「飛鳥II」2021年2-3月商品を発表した。

郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:坂本 深)は、同社が運航する日本船籍最大のクルーズ客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2021年2月~3月出発のクルーズ商品計19コースのスケジュールを発表いたします。今回発表のクルーズ商品は、BLUE NOTE TOKYOとのコラボレーションクルーズや、横浜と神戸を起点にコンパクトな日程で各地を巡る「結航路(ゆいこうろ)クルーズ」など、早春のお出かけにおすすめのクルーズを取り揃えております。

客船「飛鳥II」

■移動型クルーズ

乗船港と下船港が異なる移動型クルーズでは、乗船前や下船後に自由に観光をお楽しみいただけます。

「神戸発 春節 長崎ウィークエンドクルーズ」は、旧暦新年の2月12日に出港し、ランタンフェスティバルの開催が予定されている長崎を訪れます。また、同じく二つの都市を結ぶ「春うらら神戸・東京クルーズ」では、2020年9月にオープンした東京国際クルーズターミナルに初入港します。

今回はお一人でも気軽にクルーズ旅行を楽しんでいただけるよう、「おひとりD旅キャンペーン」として、Dバルコニーのお一人様追加代金をお得に設定いたしました。

■JAZZ ON ASUKAII with BLUE NOTE TOKYO

東京・南青山にあるジャズ・クラブ「BLUE NOTE TOKYO」と飛鳥IIが初めてコラボレーションするクルーズです。

大西 順子さん(ジャズピアニスト)をはじめとした国内外で活躍するアーティストが乗船。船内で繰り広げられるジャズを心ゆくまでお楽しみいただけます。また、ご乗船の皆様に東京・南青山「BLUE NOTE TOKYO」での公演チケットをプレゼント。クルーズ終了後も本格ジャズをお楽しみいただけます。

■寄港地充実クルーズ

今回新たに設定した「結航路(ゆいこうろ)」は、横浜と神戸を起点に3泊で各地を巡るシリーズです。

長距離移動をのんびりと楽しむクルーズの魅力を体験でき、クルーズが初めての方にもおすすめです。

「春の三陸 大船渡・宮古クルーズ」は、4泊5日の日程で船内生活と寄港地の両方を満喫できるクルーズです。改装で新しくなった船内で終日航海日をお過ごしいただけるほか、椿が見ごろを迎える大船渡や浄土ヶ浜が有名な宮古での観光をお楽しみいただけます。

また、寄港地だけでなく船上でも新しい季節を感じていただけます。3月のクルーズでは、飛鳥II総料理長による旬の食材をふんだんに使用した「春の日ディナー」を提供いたします。そのほか終日航海日には華やかな春御膳ランチで、味覚でも春の訪れを楽しむことができます。

飛鳥クルーズは、お客様に安心してご乗船いただけるよう、感染症対策に真摯に取り組みながら、魅力的な船旅をご提供してまいります。

2021年2~3月商品の販売開始は2020年11月12日(木)を予定しています。

クルーズスケジュール等の詳細は別途資料をご参照ください。

春の日ディナー(イメージ)

■飛鳥II 概要( https://www.asukacruise.co.jp )

「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。

船籍    :日本

船籍港(母港):横浜港

総トン数  :50,444トン

全長    :241m

乗客数   :872名

乗組員数  :約490名

客室数   :436室(全室海側)

 
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