銘木総研は1日、「名木伝承データベース」を公開した。
銘木総研株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:前井宏之)は、11月1日が「名木伝承の日」に正式記念日登録されたのを機に、同日午前11時1分に「名木伝承データベース」を公開いたします。
弊社の事業内容のひとつである調査・研究事業は、全国各地の名木を調査し、そのいわれを深掘りすることです。全国各地の名木の1本1本を「特別な木」としてフォーカスし、地域の歴史や文化の価値を創造しています。その調査・研究事業の一環として「名木伝承データベース」を構築しました。この「名木伝承データベース」は、全国各地にある名木の“いわれ”や“伝承”を主な情報として閲覧いただけるWebサイトを目指しています。当日公開する名木情報は別紙のとおりです。
日本は国土の約3分の2が森林です(約2500万ヘクタール:平成29年林野庁調べ)。全国各地に多数の名木があります。自然保護や民俗学の観点からも、1本1本の名木に着目し、その“いわれ”や“伝承”を次世代に残していくのことは大切だと考えます。
今後も内容の充実に努め、全国各地の名木にまつわる情報を引き続き加えて行く予定です。ご期待ください。