長野県山ノ内町の志賀高原観光協会はこのほど、志賀高原をPRする“ゆるキャラ”を誕生させた。志賀高原に生息するイタチ科の小動物、オコジョをモチーフとした「おこみん」。イラストや着ぐるみを誘客の広告宣伝や観光イベントなどに活用していく。
報酬額を設定し作品を募集したところ約200点が集まり、その中からおこみんを採用した。おこみんは、ドングリの帽子をかぶり、首にまいたバンダナがトレードマーク。出会うと幸せになると言われる志賀高原の妖精という設定だ。
協会ではイラストやウェブサイト用の画像のほか、イベント出演用の着ぐるみを作成した。着ぐるみは今月1日に高天ヶ原マンモススキー場で行われた志賀高原統一スキー場開きで初披露された。
志賀高原のゆるキャラ「おこみん」