長野県観光部は、2017年の訪日教育旅行の受け入れ実績をこのほど発表した。人数は前年よりも865人増えて5422人となり、2010年の5140人を上回る過去最多となった。団体数は161団体だった。
国・地域別に見ると、最も多かったのは、3216人(90団体)の中国。前年の2034人よりも1182人増加した。
2番目が1599人(44団体)の台湾。前年の2152人から553人減少した。
以下、前年より169人増えて259人(9団体)となった豪州、23人増え59人(4団体)となった韓国、48人増え52人(1団体)の香港と続く。
16年に55人(2団体)を受け入れたシンガポールの人数はゼロだった。その他の国・地域は237人(13団体)となっている。
長野県立飯山高校とアメリカの高校生