長野県は9月9日、東京都内で「長野県着地型旅行商品造成商談会」を開催した=写真。主催は長野県観光機構で、県の観光事業者60人と旅行会社ら60人が参加した。
冒頭の全体説明では商談会の留意事項のほか「魅力ある観光資源の発掘・商品化促進事業支援金交付」についてアナウンスされた。
当支援事業は、長野県がもつ歴史・文化体験や県内の自然公園の資源を生かした旅行商品造成および戦略的な販売促進や旅行商品に特別感・上質感を付加させるための経費を支援することで、旅行商品の市場への流通を後押しするとともに、県内旅行者の新規客層およびリピーターの獲得を目的としている。
商談会は旅行会社がブースに着座し、県内の観光事業者が各ブースを巡回する方式で3時間行われた。