阪急交通社は2日、年末年始の旅行予約動向を発表した。
阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 松田誠司)は、年末年始(2019年12月27日~2020年1月5日出発)の海外旅行・国内旅行の予約状況をまとめました。
1.海外旅行 前年同時期比119%(予約人数)
出発日のピーク:(1)12月29日(日)(2)12月28日(土)(3)12月30日(月)
海外旅行は前年比119%と前年を大きく上回りました。今年度の年末年始は、土日を含めると9連休の長期休暇となるため、当社では需要の取り込みに向けて、発売を通常より早期とした効果もあり、特に旅行日数の長いヨーロッパが好調に推移しています。また台湾は、3~4日間の旅行日数が一般的ですが、今年は5日間の比較的長い周遊型商品が人気で、163%と伸長しました。ランキング1位~3位の順位は昨年と変わらず欧州、台湾、中国の順で、それらの3方面は根強い人気の旅行先となっています。4位のベトナムは就航便増により、新規需要も含め前年を大きく上回りました。
出発日のピーク:(1)12月29日(日)(2)12月28日(土)(3)12月30日(月)
海外旅行は前年比119%と前年を大きく上回りました。今年度の年末年始は、土日を含めると9連休の長期休暇となるため、当社では需要の取り込みに向けて、発売を通常より早期とした効果もあり、特に旅行日数の長いヨーロッパが好調に推移しています。また台湾は、3~4日間の旅行日数が一般的ですが、今年は5日間の比較的長い周遊型商品が人気で、163%と伸長しました。ランキング1位~3位の順位は昨年と変わらず欧州、台湾、中国の順で、それらの3方面は根強い人気の旅行先となっています。4位のベトナムは就航便増により、新規需要も含め前年を大きく上回りました。
2.国内旅行 前年同時期比109%(予約人数)
出発日のピーク:(1)12月31日(火)(2)1月5日(日)(3)1月4日(土)
国内旅行は前年比109%となりました。伸び率が最も大きい1位の近畿は、七福神めぐりや冬の味覚を味わう日帰りバスツアーが牽引しました。2位の沖縄は、離島周遊コースや個人旅行のフリープランが好調で、特に離島は冬に人気の旅行先のひとつとなっています。また、令和最初の初詣や皇室関連ゆかりの地を訪れる旅は、今年度ならではの人気の商品となりました。
■ 年末年始 特集 https://www.hankyu-travel.com/newyear/?9582
■ 年末年始 旅行先 人気ランキング(予約人数)
対象期間:2019年12月27日~2020年1月5日出発
対象ツアー:募集型企画旅行
調査日:2019年11月15日