静岡新食文化共創機構、清見寺宝物特別公開と新世代シェフによる朝鮮通信使おもてなし料理再現美食ツアー実施


 静岡新食文化共創機構は、清見寺宝物特別公開と新世代シェフによる朝鮮通信使おもてなし料理再現美食ツアーを実施する。

「興津清見寺」の宝物庫特別公開と、新世代シェフ「内海亮」が、興津周辺で採れる食材を使用し、清見寺を舞台にした朝鮮通信使おもてなし料理を一部現代風に再現したディナーをお楽しみいただく美食ツアー「時空を超えた饗宴 -興津テロワール・清見寺の宝物庫特別公開-」を催行いたします。
2023年11月25日(土)・11月28日(火)・12月2日(土)の3日間、各日限定20名様、ツアー料金は1名様25,000円(税込)です。
申し込みは次のURLから
https://www.fujidream.co.jp/press-web/minaguchiya/index.html/

 2023年11月25日(土)・11月28日(火)・12月2日(土)の3日間、各日限定20名様で、「興津清見寺」の宝物庫特別公開と、新世代シェフ「内海亮」が、興津周辺で採れる食材を使用し、清見寺を舞台にした朝鮮通信使おもてなし料理を一部現代風に再現したディナーをお楽しみいただく美食ツアー「時空を超えた饗宴 -興津テロワール・清見寺の宝物庫特別公開-」を催行いたします。

 「興津清見寺」は、江戸時代、朝鮮(現在の韓国)から日本への外交使節団「朝鮮通信使」が滞在し、文化や宗教、貿易などの交流が盛んに行われました。「朝鮮通信使」との交流は、日本の食文化にも影響を与えたと言われています。

 このツアーでは、「興津清見寺」の宝物を、フェルケール博物館で開催中の特別展「朝鮮通信使と清見寺」でお楽しみいただいた後、「興津清見寺」に移動し、特別ガイドのご案内で、家康の幼少期から晩年期の足跡をたどるお話しや、家康ゆかりの品々、当時の武器、今回特別に公開される宝物庫などの文化財をご覧いただきます

 お楽しみのディナーでは、江戸時代に東海道興津宿の脇本陣として利用され、明治維新後は、宮家や政治家、文化人の別荘旅館として利用された歴史文化施設「水口屋」を、今回のツアーのため、特別にディナー会場として提供いただきます。

その「水口屋」において、新世代シェフ「内海亮」が、興津周辺で採れる食材を使用し、清見寺を舞台にした朝鮮通信使おもてなし料理を一部現代風に再現したディナーをお楽しみいただきます。ディナーでは、興津鯛などの地元の食材とともに、静岡市清水区にある蔵元「三和酒造」が手掛ける「臥龍梅・純米大吟醸酒」を楽しむことができます。

 
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