静岡県大型キャンペーン推進協議会(事務局・静岡県観光協会)は14日、「ふじのくに 静岡観光大商談会」をオンラインで開催した=写真。同商談会は、例年、首都圏、中京圏、関西圏で旅行会社と県内観光事業者等が一堂に会して実施しているもので、オンライン開催は今回が初めて。同日は、首都圏旅行会社商談会を開催、27日には中京・関西圏旅行会社商談会を開く。
東京都千代田区の都道府県会館の会議室とツインメッセ静岡の大展示場をオンラインでつなぎ、Zoom経由で行った。都道府県会館に設けた30ブース席に旅行会社27社と雑誌メディア3社が座り、ツインメッセ静岡にも同数のブースを設置。両会場の各30ブースに1台ずつ置かれたPCを1対1でつないだ。ツインメッセ静岡側には、観光施設、宿泊施設、交通事業者、市町観光協会、市町観光担当課など約100団体が参加。1回7分程度の商談を、PCブースの席を回りながら各旅行会社・雑誌メディアと行った。
27日は、名古屋会場(ホテルメルパルク名古屋)と大阪会場(大阪府国際会議場グランキューブ大阪)の両会場で合計約35社が参加。ツインメッセ静岡には14日と同様に約100団体が参加する。
東京会場(都道府県会館)