駐日韓国文化院は10月29日~11月2日、東京国際映画祭の提携企画として「コリアン・シネマ・ウィーク2019」を開催する。会場は、東京・四谷の韓国文化院ハンマダンホールと東京・新宿のシネマート新宿。日本未公開の作品を上映するなどし、韓国映画を通じた日韓両国の相互理解と文化交流の促進、作品性を備えた韓国映画の魅力を紹介する。
映画祭は今年が19回目。日本未公開の作品や最新作、話題の映画を上映するなど、韓国の多様な文化や社会、人の情緒などを紹介している。
10月29日にはオープニングイベントとして、韓国で「観客動員数13日連続第1位」となった、イタリア映画「おとなの事情」をリメイクしたブラック・コメディ作品「完璧な他人」を全国劇場公開に先駆けて上映。映画批評家らによるトークショーも行われる。
観覧は事前申し込み制で、料金は無料。募集は各回300人。韓国文化院ホームページから申し込める。上映作品は次の通り。
完璧な他人▽ゴールデンスランバー▽Be with you~いま、会いにゆきます▽ロマン▽また、春