韓国文化院は、日韓交流おまつり2020in Tokyo開催記念特別展「麗しき韓服」を東京・四谷の韓国文化院ギャラリーMIで開催している。韓国の伝統衣装である韓服(ハンボク)やアクセサリーを展示。韓服の種類とその文化を伝える。29日まで。
展示会は、世界で韓服を紹介する活動を行う韓国工芸・デザイン文化振興院韓服振興センターとFORMAL HANBOK ASSOCIATIONの協力で実現。
展示は、韓国文化院所蔵の韓服などを展示。女性のチマ・チョゴリ、男性のパジ・チョゴリ、チョッキの役割をする背子(ペジャ)、女性礼服の唐衣(タンイ)、喪服の斬衰服(チャムチェボク)を含めた計17種類の韓服とアクセサリーを披露する。
「韓服の正しい着方を映像資料で紹介するほか、クイズも用意している。韓国文化を体験してほしい」と同院。