読売旅行は1日、北陸3県(富山、石川、福井)キャンペーン「読売ロマンの旅in北陸」を始めた。期間は来年3月31日までの1年間。「食べる」「映える」「癒やされる」をテーマに、食や絶景、人との触れ合いをふんだんに盛り込んだ多彩な旅行商品を展開。来春の北陸新幹線福井・敦賀延伸開業に向けて機運を盛り上げる。
「読売ロマンの旅」は読売旅行と読売新聞社、全国の読売新聞販売店が共同で企画、読売旅行が実施するツアー。
富山県では世界有数の山岳ルート「立山黒部アルペンルート」を玄関口の富山駅から手軽に訪れ、絶景を満喫するツアーを催行。
石川県では「奥能登国際芸術祭2023」の鑑賞や「加賀立国1200年」の関連ツアーを企画。
福井県では今夏にリニューアルオープンする「福井県立恐竜博物館」を見学するツアーや、北陸新幹線の終着となる敦賀を中心とした日本遺産「海を越えた鉄道~世界へつながる鉄路のキセキ」の地を巡るツアーを盛り込んだ。