群馬県の館林観光協会は7月10日から8月15日まで、「花ハス遊覧船」を運航する。館林の夏の風物詩で「ハスの葉をかき分けて進む様子はまさにジャングルクルーズそのもの」と同協会=写真。
遊覧船は日本遺産に認定されている「里沼」に含まれる城沼で運航。群生するハスの花を船上から鑑賞でき、その景色はSNS映えすると人気だ。
乗船料金は大人900円、小学生以下300円。20人以上の団体はそれぞれ810円、270円。20人と40人乗りがあるが、新型コロナウイルス感染症対策として乗船人数を減らして運航する。
旅行会社が花ハス遊覧船ツアーを造成した場合、ツアー参加者に観光協会がノベルティー(市マスコットキャラの「ぽんちゃん」タオル)を提供する。問い合わせは協会事務局、TEL0276(74)5233。