首都高速道路と近畿日本ツーリストは10月26日、「災害時等における宿泊施設確保等の協力に関する協定」を締結した。
首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前田 信弘)と近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:髙浦 雅彦)は、地震、大雪などの自然災害の影響で首都高速道路が被災した際に、長時間にわたって滞留車両に取り残されたお客さまや現地の作業従事者等を対象として、宿泊施設の手配や現地と宿泊施設を行き来する輸送手段の確保などを円滑かつ迅速に行うため、2022年10月26日に「災害時等における宿泊施設確保等の協力に関する協定」を締結しました。
本協定の締結により、旅行業を総合的に展開する近畿日本ツーリスト株式会社が保有する様々なノウハウを活用することで、首都高速道路株式会社において、さらなる災害対応力の向上が図られます。
■ 協定の概要
・宿泊施設の手配
・ 貸し切りバスなどによる輸送の手配
■ 手続フロー例(宿泊施設を確保する場合のフロー)