香川県まんのう町がエコツーリズム推進法に基づき提出したエコツーリズム推進全体構想が、環境相、国土交通相など関係4大臣から6月22日付で認定を受けた。まんのう町では、人口減少や少子高齢化などの課題を踏まえ、エコツーリズムの推進を通じて「豊かな自然環境を活用・保全し、持続可能で若者から高齢者までが生き生きと暮らす地域の実現」を目指していく。
まんのう町は、香川県の南西部、讃岐山脈北側の丘陵地に位置し、山間部は自然環境や森林資源に恵まれるが、人口減少、少子高齢化が進行する。
地域の実情に沿った、資源を生かした地域活性化の取り組みとしてエコツーリズムに注目した。
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