帝国データバンクによると、今年10月のホテル・旅館経営業者の倒産(負債1千万円以上の法的整理)は6件、負債総額は18億5200万円だった。件数は3カ月連続の1桁台、額は10カ月連続の100億円未満と、低水準で推移している。
件数は前月と同数。前年同月比で2件減少(25.0%減)した。額は前月比34億8600万円、前年同月比15億3500万円それぞれ減少(65.3%減、45.3%減)した。
1月からの累計は、件数が前年同期比4件減(5.9%減)の64件。負債総額が同4億9100万円減(1.5%減)の328億円。