日本自動車連盟(JAF)は18日、「第14回JAFみんなのエコ川柳」の入賞・入選作品を発表した。
JAFの環境保全活動の一環で、川柳を通して身近なエコに対する意識を啓発することを目的に実施。14回目の今回は、前回を5491句上回る3万103句の作品が寄せられた。
最高賞のECO大賞に選ばれたのは「AIに 教えなければ エコのこと」。「これまでは子供にエコを教えるという人と人とのやり取りだったが、AIが登場。世の中の流れを素早く捉えた一句」と審査委員長で川柳作家のやすみりえ氏。
JAFは入賞作品をさまざまな形で紹介するとともに、今後も環境保全活動を進める方針。