日本自動車連盟(JAF)の長野支部と、長野県の諏訪観光協会は信州大学と連携し、「信州大学生presents!諏訪ドライブスタンプラリー」を開催した。期間は1月15日から4月15日までの3カ月間で、224人が参加。32人の特典応募があり22人が当選した。
信州大学の学生がコロナ禍でも楽しめるドライブコースとして「撮りたい!食べたい!体験したい!」をテーマにコースを考案。諏訪市博物館や、諏訪湖いちご園、諏訪高島城など感染予防対策が施された諏訪周辺の10施設がスタンプスポットとして参画。参加者はスタンプスポットをめぐり、取得したスタンプ数に応じて特典に応募できる。
スマートフォン(スマホ)を持っていれば誰でも参加できる。スタンプは、各スポットにあるポスターの二次元コードをスマホで読み込むことで取得できる。
参加者からは「諏訪大社を中心にスタンプラリーを参考に回った。ラリーのスポットは、どこも興味深く楽しめた」「普段あまり行けない諏訪市のさまざまな場所を訪れることができた。第2弾も楽しみにしている」などと好評だった。
スタンプスポットの施設からは「お客さまと非接触で取り組める内容で、コロナ対応として高い評価を頂戴した」と諏訪観光協会。
諏訪ドライブスタンプラリーのバナー