JALは17日、2022年度お盆期間ご利用実績を発表した。総旅客数で国内線は前年比約2倍、国際線は前年比約4.6倍となった。
2022年度お盆期間(2022年8月6日~16日)について、JALグループ航空会社便のご利用実績を取りまとめましたので、ご報告します。
国内線は、足下の新型コロナウイルス感染症の再拡大や台風8号の上陸がありましたが、総旅客数では前年比の2倍以上と大変好調に推移しました。また、8月14日は、1日当たりの搭乗者数が新型コロナ感染拡大以降で過去最高となりました。方面別では、全方面で前年を大きく上回っていますが、特に、本土=沖縄線は新型コロナ感染拡大前の2019年並みの実績となり、需要の戻りを改めて実感する結果となりました。日別のピークでは、下りが8月11日、上りは8月14日となりました。
国際線は、新型コロナウイルス感染症拡大前の水準には達していないものの、水際対策の緩和などにより、総旅客数は約13万人、前年比で約4.6倍と、多くのお客さまにご利用いただきました。方面別では、特に、北米線、欧州線、東南アジア線、ハワイ線のご利用が多く、中でもハワイ線は前年比で約13倍となりました。日別のピークでは、日本出発が8月6日~7日、日本到着は満遍なくご搭乗いただいています。
【JALグループご利用実績】※前年比は2021年8月6日~16日の実績と比較しています。
1.国内線 (JAL、J-AIR、JAC、HAC、JTA、RAC各社合計) ※カッコ内は前年の数字
※総旅客数について、2019年との比較では86.0%(2019年の総旅客数は1,284,831人)
2.国際線 (JAL) ※カッコ内は前年の数字
※総旅客数について、2019年との比較では41.2%(2019年の総旅客数は313,263人)