日本航空（ＪＡＬ）と中国東方航空は２日、中国・上海で共同事業実施に向けた覚書を締結した。客の利便性とサービス向上を目的に連携を強化する。
両社は、２００２年から日本―中国間の両社運航便でコードシェアを開始。日本―中国間の路線やＪＡＬが運航する日本国内線、中国東方航空が運航する中国国内線の一部を対象として、１９年度中での共同事業の開始を目指す。
共同事業開始後は、両社のネットワークは日本国内５０都市以上、中国国内８０都市以上となる。
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