JALと慶応は、人材育成や社会課題の解決を目指して連携協力協定を締結する。
慶應義塾(所在地:東京都港区、塾長 長谷山 彰)と日本航空株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長 赤坂 祐二、以下「JAL」)は、人材育成や社会課題の解決を目指して連携協力協定を締結します。
1. 目的
慶應義塾とJALが緊密な連携のもと、相互に協力することにより、「地球の未来を考える」創造性あふれる人材の育成、ならびに両者が社会課題の解決に積極的に取り組み、社会や地域とともに持続的に発展していくことを目的とします。
2. 連携・協力事項
- 人材育成や教育活動に関すること
- 社会の持続的な発展・活性化への対応に関すること
- 最先端技術に係わる研究に関すること
- 慶應義塾の研究成果・活動を、航空産業の発展に生かすこと
- その他、本協定の目的を達成するために必要な事項
3. 現時点で予定している活動内容
- 学生の航空への関心を高めることを目的とした、航空運送事業全般のオペレーション見学などのJALによる寄付講座(2018年秋学期)の実施。
- 「空から地球を俯瞰してみること」を通じて地球環境への示唆を高める機会を提供する、飛行体験プログラムの実施。
- 持続可能な開発目標(SDGs)に関する共同研究の実施。
- 気象など航空に係わる情報に関する共同研究の実施。