日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は4月23日、ゴールデンウイーク期間(4月29日~5月5日)の予約状況を発表した。国内線、国際線は昨年の予約からは大きく上回るも、コロナ前の前々年と比べると予約状況は低調に推移している。
JALは、国内線の予約数が前年同期比255.3%増(前々年同期比65.6%減)の32万6873人で、予約率は49.5%となった。国際線は予約数が同555.3%増(同94.4%減)の1万1986人で、予約率は20.7%。
ANAは、国内線の予約数が同346.5%増(同58.8%減)の44万4493人で、予約率は48.3%となった。国際線の予約数は同6.6%増(同95.8%減)の8634人で、予約率は17.1%。