JR東日本は来年1月から、Infarm―Indoor Urban Farming Japan(東京都渋谷区、インファーム)と提携し、紀ノ國屋(東京都新宿区)が運営するスーパーマーケットの一部店舗でベルリン発の次世代型屋内垂直農法を取り入れるインファームの野菜を日本で初めて販売する。
インファームはこれまで、ドイツ、アメリカなど欧米9カ国でユニット型の野菜栽培を展開。一般消費者だけでなく、高級レストランにも採用されるなど、新鮮さと風味が高い評価を得ている。
野菜の販売は、インターナショナル(青山店)が来年1月19日、西荻窪店が同23日から。