
駅直結の複合ビル
JR東日本ホテルズは2月9日、JR船橋駅(千葉県船橋市)に開業する複合ビルに、「ホテルメッツ船橋」をオープンする。複合ビルは、地下1階~5階にはショッピングセンター「シャポー船橋 南館」、6階~10階に同ホテルが入る。運営は日本ホテル(東京都豊島区)が担う。
ホテルメッツ船橋は、同ブランドで24番目のホテル。千葉県内ではホテルメッツ津田沼に続き2番目となる施設。客室数は全161室(全室禁煙)。
港町として栄え「舟」と縁深い街「船橋」。作りはシンプルで居心地の良い空間を目指し、船橋の地名の由来「船の橋」から船と水辺をイメージした。
客室は、水面に浮かぶ舟をモチーフに、木とマリンカラーを差し色として使用。爽やかで居心地良い時間を過ごせる空間を提供する。また、足を伸ばせるゆとりあるバスタブ、ロビーで選べる入浴剤で心地よいバスタイムが楽しめる。
客室内の寝具には、ホテルメッツ初となる睡眠時に最適な温度になるようダウン比率を調整した特製掛け布団と、テンピュール社製の枕を用意。枕は低反発枕と表裏で硬さの異なる枕の2種類を採用。自分好みの硬さが選べ、寝心地の良さを体験できる。
「JR船橋駅に直結しており、ビジネスや観光、レジャーの拠点、地域住民のゲストハウスとして、多様化するニーズに応えられるホテルを目指していきたい」と同ホテル。