JTBは、全社員参加型オンラインコミュニケーションイベント「JTB Diversity Week2020」を開催する。
JTBグループでは、今年7月に「地球を舞台に『新』交流時代を切り拓く」という新経営ビジョンを掲げました。コロナ禍の逆境を社員一丸となって乗り越え、未来を切り拓いていくために、新しい会社のビジョンや方針を社員が理解し、自身の将来と重ねて共感し、変革の行動につなげていくための社内コミュニケーションが重要だと考えています。
また、新経営ビジョン実現のためには、経営方針で示されている「多様性に富んだ人財の力を生かしていくこと」が大切です。「JTB Diversity Week2020」は、国籍や性別、携わる事業、その他のさまざまな制約(時間的、機能的、心理的)を越えて、一人ひとりがつながり新しい未来を創り出すJTBグループのコミュニケーションイベントとして実施します。
加えて、JTBグループでは「Bridging the New つながれば、はじまる。」を東京2020大会推進のスローガンとして掲げています。今年の「JTB Diversity Week2020」は、東京2020大会のJTBグループインナーコミュニケーション活動の一つとして位置付け、この活動がJTBの未来につながるレガシーとなることを目指しています。
≪主な実施内容≫
1. One JTB Days【会社の未来とつながる】12月7日(月)~8日(火)
新経営ビジョンの実現に向け、経営陣から社員に向けたメッセージ発信
■オープニングメッセージ: 代表取締役 社長執行役員 山北栄二郎
■基調講演「JTBグループの未来をデジタルから考える」: 経営戦略本部 CIO 福本伸昭
■経営陣セッション「経営方針と私たちの事業をつなげて考える」
■ワークスタイル・セッション「グループ各社と考えるこれからの働き方と働きがい」
2. キャリアDays【自分の将来とつながる】12月9日(水)~10日(木)
「女性のキャリアアップ」「ボランティア」「副業」をテーマに、個々人のキャリアについて考えます。
■「なでしこフォーラム」:育児とキャリアアップの両立についての役員対談や、階層別に女性のキャリアアップについて考える
■社外での「興味開発」と「能力開発」のススメ:「ボランティア」と「副業」をテーマに社外活動とキャリア形成について考える
3. チャレンジドDay【心がつながる】12月11日(金)
JTBグループで働くすべての障がいのある社員を対象に、自らのキャリアの考える場として2007年から毎年開催している「チャレンジドサミット」を開催します。
■チャレンジドサミット:
1)コロナ時代における障がいのある社員の働き方とキャリア形成
チャレンジド社員とサポーター社員とともに今後のキャリアを考える
2)社長へのプレゼンテーション
社長との対話を通じたWithコロナの働き方からから見えたその先を考える
テーマ①
チャレンジド社員による「Withコロナの働き方から見えてきた新しい仕事の仕方と職域の広がりの可能性〜私の気付きと取り組み〜」
テーマ②
サポーター社員による「Withコロナの働き方における障がいのある社員とのコミュニケーションの取り方」