協定を締結した関西みらい銀の西山社長（左）と近江八幡市の小西理市長（10月29日、近江八幡市役所）
関西みらい銀行は10月29日、滋賀県近江八幡市と地域活性化を目的とした包括連携協定を締結した。同市が金融機関と連携協定を結ぶのは初めて。
連携項目は、産業振興、創業・新規事業支援、観光振興、人材育成、金融・経済教育、安心・安全などに関すること。当面の取り組みとして11月1日、同行が取り扱う地域振興寄付型ファンド「あなたと紡ぐみらいファンド」の寄付先第2弾として同市を追加。2025年度に同市が支援する地域振興事業に寄付を行う予定。金融経済教育講座や空き家セミナーの開催なども協議する。【記事提供：ニッキン】
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