西鉄 3年ぶり「博多どんたく」に2台用意
西日本鉄道(西鉄)は5月2~4日、3年ぶりに開催される「博多どんたく港まつり」の開催に合わせて「にしてつ花自動車」を2台運行する。装飾した車両を運行し、祭りに花を添え、福岡の街を盛り上げ、活性化に寄与する。
にしてつ花自動車は、どんたくパレードのほか、天神、博多、西新、六本松エリアを周回。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりとなる今年は、地元福岡を盛り上げる「ソフトバンクホークス」「アビスパ福岡」の装飾車両や、コロナ収束を願い鬼退治とコロナ退治をかけた「ももたろう」で装飾した車両の2台を運行する。
運行期間中は、ウェブサイト「にしてつ花自動車ナビ」を開設し、スマートフォンやパソコンから花自動車の現在地や運行状況などが確認できるようにする。
「祭りはライブ配信され、YouTubeでも見られる。自宅からも楽しんでほしい」と同社。
車両をももたろうで装飾