「にっぽんの宝物・JAPANグランプリ」開催 食・工芸・雑貨・観光の日本一を競い合う


 「にっぽんの宝物・JAPANグランプリ」が2月26、27日に開催される。 食・工芸・雑貨・観光の日本一を競い合う。

自治体、商工会、地方銀行らと力を合わせ、地方の商品を全国・世界レベルのヒット商品に育てる「にっぽんの宝物」プロジェクト。2月26日・27日、全国各地の地方大会を勝ち抜いてきた 食・工芸・観光 の精鋭たちが、いよいよ東京に集結!無名の農家や漁師、職人たちが、各界の著名人の前で熱いプレゼンを繰り広げ、まさに人生を懸けた大舞台へと挑みます。毎年、数々のヒット商品を生み出してきたこのグランプリ。今年の頂点に立つのは、誰だ!?栄えあるグランプリ勝者は、日本代表として 2025年6月開催の大阪・関西万博で行われる世界大会出場の切符を手にします。さらに、業界の垣根を超えた革新的なコラボ商品も続々登場!オールジャパンで地域の魅力を 開発・販売・発信し、世界へと羽ばたかせる新時代の地域創生プロジェクト。「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ 2024-2025」、まもなく開幕です!

にっぽんの宝物JAPAN事務局(株式会社にっぽんの宝物内 (所在地:東京都文京区、代表取締役:羽根拓也))は、「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ 2024-2025」を2月26日・27日、「日本橋三井ホール(COREDO室町1・5F)」、東京コンベンションホール (5F「東京スクエアガーデン」)にて、全国の自治体、商工会らと組み、地方の原石(無名事業者)を応援するグランプリを開催します。


■「にっぽんの宝物」プロジェクトとは?

日本の地方には、食、工芸品、観光素材等、世界に誇れる素晴らしいものがあります。しかし、昭和と代わり映えのない商品をそのまま売っているなど、磨き上げを行っていない事業者の商品は、時代の変化とともに売上が落ちています。過疎化する地方では高齢化が進み、廃業に至る事業者も後を絶ちません。

にっぽんの宝物プロジェクトでは、自治体や商工会、地方銀行などと組み、あえて異業種(1〜3次産業)人材を集め、「アクティブラーニング」と「コラボレーション」をキーワードに、参加者がいっしょに自社商品の磨き合いを行います。その成果発表の場として「グランプリ」を実施。地方セミナー、地方大会、全国大会、世界大会(例年シンガポール開催、2025年は大阪・関西万博会場にて開催)の4つの階段を上りながら、”地域の原石”を全国レベル、世界レベルのヒット商品に育てていきます。

2009年の開始以来、年間6億円の売り上げを誇る商品や売上が10倍、100倍になった事業者を多数輩出し、2024年には、人気YouTube番組に出演し、インフルエンサーと組むことで完全天日塩が3日間で3,000万円、1ヶ月で5,500万円の売り上げを記録するなど、前例のない販売を実現しました。これまでにない地域活性化プロジェクトとして、高い評価を受けており、既に全国23都府県での自治体らと実施実績があり、その規模、影響力共に毎年、拡大しています。

■「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ2024-2025」について
▼頂点に輝けば「大阪・関西万博」会場で開催予定の世界大会に進出
にっぽんの宝物プロジェクトでは、2024年度、全国10地域で地方セミナーが開催されました。地方大会を勝ち上がってきた54社・45組が10部門に分かれて、今回のJAPANグランプリで競い合います。26日は、食を中心に、工芸、観光などの合計10部門で熱い戦いが繰り広げられ、その勝者が27日のグランドグランプリで、業界、分野を超えた日本一を競い合います。

 

審査員は、有名ホテル社長、シェフ、バイヤー、インフルエンサーなどが集まり、「にっぽんの宝物」という名にふさわしいトップ事業者を選びます。審査基準は、「商品評価」「人物評価」「影響力評価」の3軸。ただ商品を選ぶだけでなく、日本代表にふさわしい、挑戦する「人」を選び、選ばれたことでその地域や業界、さらには日本全体に良い影響を与えるような商品と事業者を選びます。グランプリで高い評価を受ければ、そのまま有名店での販売につながっていきます。


また、2025年の世界大会は大阪・関西万博にて開催予定です!EXPO メッセ「WASSE(ワッセ)」と言われる、万博会場でも最大規模(4000平米)の会場の半面での実施となります。世界中から訪れる観客や業界関係者に向けて自社の商品やサービスを直接アピールでき、新たな展望が広がります。特にサステナブルな製品や伝統と革新を融合した商品には高い関心が寄せられることが予想されます。

 

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■開催概要

 

イベント名 :にっぽんの宝物 JAPANグランプリ 2024-2025


▼部門グランプリ

2025年2月26日(水) 10:30~20:30 予定

10の部門審査を以下の2会場で行う。

 

第1会場 「日本橋三井ホール」

(東京都中央区日本橋室町2丁目2-1 COREDO室町1 5F)

①調理・加工部門
②体験価値・創造部門
③地域の恵み部門
④Visit JAPAN部門(観光)

 

第2会場 「東京コンベンションホール」

(東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5F)
①調味料・ソース部門
②ライフスタイル部門(伝統工芸、雑貨、衣料、美容、ヘルスケアなど)
③スイーツ部門


第3会場 「東京コンベンションホール」

(東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5F)
①伝統と進化部門
②新領域部門
③和スイーツ部門


▼グランドグランプリ
2025年2月27日(木) 12:00~18:00 予定
前日の部門グランプリ受賞者が、業界を超え日本一を決める。最も盛り上がるのがこのグランドグランプリとなります。

「日本橋三井ホール」

(東京都中央区日本橋室町2丁目2-1 COREDO室町1 5F)


■2024年度 地域セミナー&地域グランプリ開催エリア (本大会の出場地域)

・青森:青森商工会議所

・東京:東京都(協力:八丈町、八丈島観光協会、八丈町商工会、七島信用組合)

・東京:豊島区(東京としまの宝物実行委員会)

・群馬:利根沼田地域定住自立圏内市町村(沼田市、片品村、川場村、昭和村、みなかみ町)、
一般社団法人沼田青年会議所、奥利根広域観光連携協議会

・新潟(南魚沼市):南魚沼市
(共催:大和商工会、六日町商工会、塩沢商工会、一般社団法人南魚沼市観光協会、
一般社団法人南魚沼市まちづくり推進機構)

・静岡:にっぽんの宝物 静岡大会事務局
主催:株式会社静鉄リテイリング

協賛:鈴与株式会社、一般財団法人静岡新食文化共創機構

協力:静岡商工会議所、公益財団法人するが企画観光局、静岡県、静岡市、焼津市、藤枝市、

島田市、牧之原市、川根本町、吉田町)

・滋賀:滋賀県商工会連合会(後援:滋賀県)

・奈良:奈良県 奥大和地域活力推進課

・愛知:にっぽんの宝物 あいち大会実行委員会

・オンライン:にっぽんの宝物事務局

■グランドグランプリ 審査員(敬称略)

*パンツェッタ・ジローラモ(モデル・タレント)

*十碧れいや(元宝塚歌劇団 星組)

*堺井 啓公(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 担当局長(中小企業・地域連携))

*野﨑 洋光(和食料理人)

*安宅 和人(慶應義塾大学 環境情報学部 教授、LINEヤフー シニアストラテジスト)

*千葉 功太郎(千葉道場ファンド 代表取締役、DRONE FUND 代表パートナー)

*橋本 清美(Dojima Sake Brewery UK&Co.CEO 株式会社堂島麦酒醸造所副社長)

*井口 智明(株式会社ディアローグホールディングス 代表取締役)

*青木 信明(エムケイホールディングス株式会社 代表取締役社長)

*大石 佳能子(株式会社メディヴァ 代表取締役社長、一般社団法人Medical Excellence Japan 副理事長)

*陳威仲

 

他、総勢約60名の審査員が2日間にわたって審査いたします。

 
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