
世界的な大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」スペイン版の読者投票コンテストの授賞式がスペイン・マドリードで5日(現地時間)に開かれ、日本のゴールデンルートが国際部門で最高賞の「ベスト・インターナショナル・デスティネーション」として表彰された。
コンテストは、同誌で特集されたスペイン国内外の旅行先やホテルなどから各部門の候補が選定され、3月から4月にかけて読者投票が行われた。
国際部門のデスティネーションの投票対象は、パタゴニア(チリ)、ドロミテ(イタリア)、ブルターニュ(フランス)、バンコク(タイ)、バハ・カリフォルニア(メキシコ)、ボストン(アメリカ)、フランデレン(ベルギー)、ゴールウェイ(アイルランド)、プエルトリコ、ゴールデンルート(日本)の10地域。日本のゴールデンルートが最も多くの票数を集めた。
会員向け記事です。