鳥取県、島根県とJRグループでは、大型観光キャンペーン「山陰デスティネーションキャンペーン」を7月〜9月に展開中。2018年は、鳥取県では伯耆國(ほうきのくに)「大山(だいせん)開山1300年祭」、島根県では「不昧公(ふまいこう)200年祭」などの記念事業が展開されている。キャンペーン期間中は、「日本の原風景」を感じることができる山陰エリアの魅力を楽しめる旅を提案していく。キャッチフレーズは「Nostalgic San’in わすれがたき山陰」。夏の山陰の夜を彩る「大山大献灯 和傘ライトアップ」「松江水燈路」といったイベントや、水木しげるロードと鬼太郎列車リニューアル、新たな観光列車「あめつち」や便利なアクセスバスなどを用意した。7つのテーマ(おもむき・うつろい・ときめき・えにし・いざない・あじわい・たしなみ)に沿ってノスタルジックな山陰を体感できる観光素材も用意している。さらに山陽新幹線区間で運行する「ハローキティ新幹線」とコラボレーションした観光PRやホテルと駅商業施設でのフェア実施など、山陰関連のイベントを全国各地で実施し、山陰DCをPRしていく。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂