ヒルトンは19日、「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」を7月1日に開業すると発表した。
全世界のヒルトングループのホテルでは、夏の旅行シーズンに向け、新型コロナウイルス感染症のパンデミック後という状況下で、お客様のご要望にお応えするべく策定された新たな衛生基準「ヒルトン・クリーンステイ(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000033161.html)」を導入します。チェックインからチェックアウトまで、お客様にこれまで以上に清潔で安全な滞在をお楽しみいただくために、高度な衛生環境で運営してまいります。
「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」は森トラスト株式会社(東京都港区、代表取締役社長:伊達 美和子)が開発を担当し、ヒルトンがホテルの運営を行います。森トラスト株式会社とヒルトンが手掛ける国内のホテルは、コンラッド東京とヒルトン小田原リゾート&スパに続き3軒目です。またヒルトンにとっては沖縄県で5軒目のホテル開業となり、ヒルトンブランドとしては日本初のビーチリゾートホテルです。
ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区運営最高責任者であるティモシー・ソーパーは、次のように述べています。
「このたび国内外から人気のリゾート地である沖縄県内で5軒目となる『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』を開業できることを大変嬉しく思います。
沖縄県を訪れるお客様および県内のお客様にもヒルトンの魅力を体験いただける環境を提供し、沖縄の観光産業の成長、復興の一助となれるようスタッフ一同努力してまいります。
ヒルトンは常にお客様とチームメンバー(従業員)の安全を何よりも優先しています。6月中旬より、世界中のホテルで『ヒルトン・クリーンステイ』を順次導入しています。お客様に安心・安全な滞在を提供し、心置きなく旅をお楽しみいただくために衛生管理を徹底します。
ヒルトンブランドがここ沖縄でさらに成長し、近い将来様々な目的で沖縄を訪問される国内外のお客様をお迎えできるようになることを楽しみにしております」
「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」は、沖縄本島の本部町から瀬底大橋でつながる瀬底島の西端に位置し、国内屈指の透明度を誇る瀬底ビーチに面しています。人気観光スポットとして知られる沖縄美ら海水族館へは車で約15分でアクセスすることができ、世界遺産の今帰仁城跡、やんばる国立公園、水納島、古宇利島など、美しい自然が広がる沖縄本島北部を巡る拠点としても最適です。
地上9階建て全298室の「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」には、瀬底島の美しい海や自然が見渡せる客室の他、屋内外プール、スパ、料飲施設、ロビーラウンジ&バー、フィットネスセンターに宴会場が備わり、お客様それぞれのニーズに合ったリゾートライフを満喫いただけます。
オールデイダイニング「アマハジ」
地元食材をはじめとする新鮮な魚介や滋味あふれる旬の野菜を贅沢に使用し、沖縄地元の伝統料理だけでなく国際的な料理の数々をビュッフェ形式で提供。朝食では地元やんばるの食材を使用した、ヘルシーな料理をお楽しみいただけます。
サンセットの美しい時間帯にプールサイドでバーベキュー
プールや隣接するビーチにアクセスの良い立地。夕日が美しい午後5時から小さいお子様も一緒に県産食材や旬の食材をお楽しみいただけます。
ロビーラウンジ&バー「ハナリ」
窓際のソファー席では美しい瀬底の海を見渡すことができ、夕日を眺めながらコーヒーやカクテルをお楽しみいただけます。最高のロケーションで、日常のストレスや疲れから解放される空間を提供いたします。
この他、エグゼクティブラウンジ、屋外プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場も7月1日からオープンします。
なお、以下の施設は2020年10月頃の営業開始を予定しております。
● イタリアンレストラン「セマーレ」
● ステーキ&シーフード「シスクグリル」
● 1階 屋内プール
ウェブサイト: https://hiltonhotels.jp/hotel/okinawa/hilton-okinawa-sesoko-resort
【ホテルイメージ画像】
【ホテル概要】
■名称:ヒルトン沖縄瀬底リゾート
■所在地:沖縄県国頭郡本部町瀬底5750番地
■交通:那覇空港より車で沖縄自動車道経由、約90分
■敷地面積:124,313 ㎡
■延床面積:約21,000 m2(6,352.5坪)
■建物規模:地上9階
■客室数:298室
■館内施設:屋内外プール、レストラン(3カ所)、ロビーラウンジ&バー、スパ、フィットネスセンター、宴会場等
■構造:RC造
■設計施工:大成建設株式会社
■インテリアデザイン基本設計:ウィルソン アソシエイツ