宮城県内の旅館・ホテルの女将でつくる「みやぎおかみ会」(阿部憲子会長=南三陸ホテル観洋)は6月23日、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台、同県気仙沼市と登米市を訪問した。今後の観光客誘致に生かそうと、ロケ地を見学するとともに地元住民らと交流した。
訪れたのは気仙沼市の大島遊覧船発着場、コの字岸壁、ヒロイン「モネ」が生まれ育った大島と、登米市の教育資料館、森舞台、寺池園など。
メンバー18人が参加した。阿部会長は「関係者との連携を強化し、モネ効果を誘客につながるようにしたい」、ホテル松島大観荘の磯田悠子さんは「山と海の素晴らしい自然を国内外に発信したい」と述べた。
登米市教育資料館で