帝国データバンクが全国企業に行った「06年度内の再利上げに対する企業の意識調査」によると、年度内の再利上げについて「時期尚早」と回答した企業は1万社中6059社で、構成比は60.6%だった。
再利上げを行った場合、景気が腰折れするとの回答が48.5%と約半数を占めた。
「個人消費の動向をみて再利上げの時期を探る慎重さが必要」「一部の地域を除き、利上げに耐えられる力がない」との懸念が聞かれた。
半面、再利上げを「妥当」とする企業は16.1%、「遅すぎる」とする企業は2・1%あった。
帝国データバンクが全国企業に行った「06年度内の再利上げに対する企業の意識調査」によると、年度内の再利上げについて「時期尚早」と回答した企業は1万社中6059社で、構成比は60.6%だった。
再利上げを行った場合、景気が腰折れするとの回答が48.5%と約半数を占めた。
「個人消費の動向をみて再利上げの時期を探る慎重さが必要」「一部の地域を除き、利上げに耐えられる力がない」との懸念が聞かれた。
半面、再利上げを「妥当」とする企業は16.1%、「遅すぎる」とする企業は2・1%あった。