
参画施設の代表者ら
JR東日本とJR東日本びゅうツーリズム&セールス(VTS)では、東日本地域に根差した伝統ある温泉地・施設の旅行商品「地・温泉」(The Onsen)を展開している。両社はこれまで、同商品に参画する宿泊施設「地・温泉 湯守の会」(湯守の会)と定期的に総会を実施してきた。10日には、第17回「地・温泉『湯守の会』総会」を東京都内で開催。湯守の会から19施設の代表者が出席し、両社との間で活発な意見交換が行われた。
「地・温泉」は、東日本地域の伝統ある温泉地や宿泊施設を掲載する旅行商品ブランドで、2004年に誕生した。07年に第1回総会が開催され、今回で17回目となった。25年3月1日現在、湯守の会には35湯の施設が参画している。
冒頭、湯守の会を代表して会長の佐藤大志氏(秋田県・鶴の湯温泉)があいさつ。同氏が経営する各施設の最新トピックを紹介し、総会での活発な議論を呼び掛けた。
続いてVTSの高橋敦司社長があいさつし、長年同商品の販売に携わってきた同社のこれまでの取り組みを振り返った。「湯守の皆さまが大事に育ててくれたお湯や施設、地域を、どのようにお客さまに伝えられるか考えて始めたのが『地・温泉』だ。末永く、多くのお客さまにもっと触れていただけるようなブランドにしていきたい」と述べ、参画施設への感謝と今後の意気込みを語った。
VTS高橋社長
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その後は、JR東日本マーケティング本部くらしづくり・地方創生部門のマネージャー・内川秀人氏が登壇し、同ブランドの販促施策に関して説明した。2024年度は駅ポスターなど既存広告に加え、webによる宣伝・販促を強化。デジタル交通広告や「地・温泉サイト」の宿紹介ページの制作、JR東日本公式インスタグラムでの告知やVTSの自社メディア「*and trip.」での連載企画のほか、インフルエンサーやYouTuberの起用なども紹介した。
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