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菅元首相、古川康国土交通副大臣、山本一太群馬県知事らを交えてのテープカット
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)青年部(塚島英太部長)主催の第3回「宿観光旅博覧会(宿フェス)」が5日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕。オープニングセレモニーに菅義偉元首相が訪れ、主催者らとテープカットを行った。
菅元首相は「わが国の観光のさらなる発展に当たり、特に重要なのが宿泊施設の魅力向上だ」と強調。宿泊観光業界がユネスコの無形文化遺産登録を目指す「温泉文化」についても「地方への誘客につながる有力な観光資源」とし、その登録に「微力ながら尽力したい」と述べた。
宿フェスは全旅連青年部員を中心に、全国47都道府県がブースを出展し、それぞれの観光魅力をアピールする催し。ステージでも郷土芸能などさまざまなアトラクションが行われる。会期は5、6日の2日間。
菅元首相、古川康国土交通副大臣、山本一太群馬県知事らを交えてのテープカット
東北6県のブースでりんごジュースを賞味する菅元首相