JTBは1月13日、JTBグループと事業パートナーがコミュニケーションを図る「JTBニューイヤー・パートナーシップ・ミーティング2022」を昨年に引き続きオンラインで開催した。山北栄二郎社長は年頭のあいさつで、「経営ビジョンで掲げる『新』交流時代とは、地球を舞台に新たに強く相互に多様に人々がつながりあい、ローカルとグローバル、リアルとデジタルの交流が相乗効果を生み出す時代だ。中長期的には国内での人流は確実に回復していく。明るい未来を信じて事業パートナーの皆さまと『新』交流時代を切り開いていく1年にしたい」と抱負を述べた。
JTBグループが中期経営計画「『新』交流創造ビジョン」をスタートして1年半が経過。ツーリズムとエリアソリューション、ビジネスソリューションの三つの事業戦略で事業ドメインである交流創造事業に取り組んでいる。事業戦略に共通するコンセプトは、「JTBは、つなぐ、つなげる。」。つなぐには、人々、場所、ネットワーク、可能性や強みなどさまざまなものを結ぶ意味を込めている。つなげるは、課題解決へつなげる、未来へバトンをつなげる、持続的な発展へつなげるなど。
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