「津山まなびの鉄道館」は、転車台の回転実演イベントを行う。
今年1周年を迎え、6月には、来館者が10万人を超えた「津山まなびの鉄道館」。8月11~13日には、津山まなびの鉄道館にある旧津山扇形機関車庫で転車台の回転実演イベントが行われます。旧津山扇形機関車庫は、現存する機関車庫の中で2番目の規模を誇り、展示車両もデコイチの通称で愛されていたD51形蒸気機関車やキハ58形気動車など有名な車両から日本で1両しかないDE50形ディーゼル機関車などレアな車両まで様々な車両が楽しめます。そのほか、8月11、12日には、ミニSLがやってきます。見るだけでなく、客車に乗る体験もお楽しみいただけます。夏休みは、親子で楽しみながら学べる「津山まなびの鉄道館」へ行こう!
津山まなびの鉄道館は、日本に現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模を誇る「旧津山扇形機関車庫」や収蔵車両を中心とする展示をはじめとした鉄道のことを学ぶことのできる施設です。
価値ある鉄道遺産を後世にしっかりと伝えていくとともに、今や私たちの暮らしに深くかかわっている鉄道の成り立ちや発展のあゆみ、鉄道の技術などのしくみについて紹介しています。
特に「旧津山扇形機関車庫」は、機関車収容数17車両で、京都の梅小路機関車庫に次ぐ現存2番目の規模です。展示車両もデコイチの通称で愛されていたD51形蒸気機関車や日本に4両しかないDD16形除雪用ディーゼル機関車をはじめ、キハ28形・キハ33形・キハ52形・キハ58形・キハ181形気動車、DD13形・DD51形・DF50形ディーゼル機関車などがあります。
中でも、日本で1両しか製造されていないDE50形ディーゼル機関車はここでしか見られません。
様々な車両が楽しめる扇形車庫だけでも楽しめますが、さらに8月11~13日には、転車台を回転させるイベントが行われます。大型車両が回転する姿は迫力満点です。
他にも8月11、12日には、ミニSLがやってきます。客車に乗る体験もできます。
この機会にぜひ「津山まなびの鉄道館」で楽しく鉄道のことを学んでみませんか。
[津山まなびの鉄道館]
■所 在 地 岡山県津山市大谷
■電話番号 0868-35-3343
■開館時間 9:00~16:00
(最終入館受付は閉館時刻の30分前まで)
■入館料金
大人(高校生以上)300円
中学・小学生100円
幼児(小学生未満)無料
■休館日 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
※8月14日(月)、15日(火)は開館します。
(8月16日(水)は臨時休館)
12月29日~12月31日
<転車台体験イベント>
■開催日時:8月11日(金)~13日(日)
第1回:12時~、第2回:15時~(各日共通)
<出前ミニSL運転会>
■開催日時:8月11日(金) 13時~15時
12日(土) 10時~15時
(12時~13時は運休)
■乗車体験:100円
■問い合わせ先
岡山県美作県民局地域政策部地域づくり推進課 岡崎・片山
電話:0868-23-1259 FAX:0868-23-1270(月~金:8:30~17:00)