「温泉文化大使」12人を発表 「温泉文化」推進協が総会


「温泉文化」の無形文化遺産登録へ気勢を上げる青柳会長(右から3番目)、「登録を応援する知事の会」事務局長の山本一太・群馬県知事(左から3番目)ら

 「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会(青柳正規会長=多摩美術大学理事長、事務局=全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会)は24日、東京の都道府県会館で総会を開き、2024年度事業計画で、署名活動の推進、「温泉文化大使」の任命など、「温泉文化」の最速2028年のユネスコ無形文化遺産登録実現へ機運醸成を図る取り組みを引き続き進める方針を決めた。

 署名活動は来年1~2月までに100万筆を目指し、全国の旅館などで宿泊客らをターゲットに展開する。

 温泉文化大使は、同協議会や温泉関係団体のリーダーらが就任し、あらゆる場面で温泉文化の価値や魅力をPRするもの。総会では12人の就任を発表。今後、100人をめどに任命する。

 今回発表された12人は次の通り。

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