「田んぼアートランキング2019」で、ラグビー日本代表の田んぼアートが1位を獲得した。
写真をご提供いただけた24箇所の、今年に作られた田んぼアートに、生活ガイド.com会員が掲載された写真と田んぼアートのテーマをみて投票し、その投票結果をランキングにいたしました。
数ある強豪を押しのけて1位になったのは埼玉県行田市にある「ラグビー日本代表応援田んぼアート supported by リポビタンD」です。
この田んぼアートを選んだ方からは、「非常にリアルで田んぼアートとは思えないくらいの完成度」(50代男性)、「それぞれの選手の特徴をよくとらえていてクオリティーが高いし、今年らしい田んぼアートだと思った」(30代女性)、「ラグビーワールドカップが来月まで迫っているので、頑張れ日本」(10代男性)、などのコメントをいただきました。コメントからもわかるように、今年らしいテーマと完成度の高さの、双方を兼ね備えた田んぼアートであったため、人気を集めたようです。
行田市の田んぼアートは、ラグビー日本代表オフィシャルパートナーである大正製薬(株)が全面協力をし、ラグビー日本代表選手のリーチマイケル選手、姫野和樹選手、田中史朗選手をデザインしてあります。「がんばれ日本代表」の帯には、ラグビーワールドカップとリポビタンDのロゴマーク、右端にはラグビー日本代表ユニフォームのシンボルである桜の花、左端には行田市のシンボルである古代蓮があしらわれています。
すでに見頃はすぎてしまったようですが、行田市の田んぼアート会場は、「行田市古代蓮の里」で古代蓮会館展望室から一望できます。
栄えある1位となった田んぼアート米づくり体験事業推進協議会(行田市)より下記のようなコメントいただきました。
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この度は、多くの田んぼアートの中から行田市を選んでいただき誠にありがとうございました。
行田市の田んぼアートの一番の見頃は7月中旬から8月中下旬となっております。今回の結果に感謝と喜びを申し上げるとともに、今後もますます精進してまいりますので、ぜひ来年は行田市の田んぼアートを見に来てください。
日本全国には、今回エントリーした以外にも多くの田んぼアートがあります。これを機会に田んぼアートに取り組む方が増えること、そして田んぼアートを見に行く方が増えることを心よりご祈念申し上げ、受賞のあいさつとさせていただきます。
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2位から5位の田んぼアートはこちらになります。
第2位「おしん」(青森県田舎館村)
第3位「がんばろう北海道」(北海道旭川市)
第4位 茶娘と富士山(静岡県菊川市)
第5位 花札から飛び出すイノシシ(熊本県上天草市)
生活ガイド.comのみんなのランキングでは、毎月ユニークなテーマで投票をしております。引き続き新たなランキングも発表していく予定です。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019/08/06 〜 2019/09/11
調査対象::生活ガイド.com会員10代~80代の男女605名