神戸ポートピアホテル(神戸市中央区)は18日、同館ダイニングカフェSOCOで、毎年恒例のイチゴスイーツブッフェを開始した。今年開催の大阪・関西万博にちなみ世界各国の名物スイーツをラインアップ。さらに神戸を代表するパティスリーのオーナーシェフとのコラボレーション企画も初実施。神戸らしさを打ち出し、差別化を図る。
毎年国産イチゴの食べ放題などで好評のイチゴスイーツブッフェ。今年は大阪・関西万博にあやかり「神戸いちごsweets博覧会」として、韓国のトゥンカロンやイギリスのショートブレッドサンドなど各国の名物スイーツのイチゴバージョン13種類を提供する。
さらに「スイーツの街・神戸」らしさを打ち出そうと、神戸の有名パティスリーのオーナーシェフでつくる「オリジンコウベ」とのコラボレーションを実現した。オリジンコウベのシェフが監修したメニューを期間限定で提供。またオリジンコウベのシェフ8人と同館の製菓料理長による「5種のスペシャルスイーツプレート」を楽しめる特別イベントを、2月14日、3月16日の2日間限定で開催する。「今までの『かわいらしさ』から『上品な神戸らしさ』を目指した。神戸に根差した当館ならではのイチゴスイーツを楽しんでもらいたい」と同館総支配人室の中村佑帆氏。
料金は平日大人6300円、学生5500円、小学生3800円、4~6歳2200円。土日祝日は追加料金が必要。2日間限定の特別イベントは、大人7800円、小学生4千円、4~6歳2400円。
開催期間は4月6日まで。
イチゴスイーツブッフェ