東武トップツアーズは2月8日、観光庁の「観光教育」に関わる取り組みの一環として、学校、自治体向けオンラインシンポジウム「地域が学校と取り組む観光教育の未来~」を開催する。
観光庁は、観光立国の実現に向けて、未来の観光を支える潜在的な人材の掘り起こしと多面的な育成を目的に「地域活性化のための観光教育推進事業」に取り組んでいる。今年度は学校内だけではなく、地域の産学官関係者が連携して取り組むことで、観光業に対する広く深い学習効果を得ることを目的とした「地域全体に開かれた観光教育」を各地域で実施した。
シンポジウムでは、今年度同事業を実施した北海道ニセコ町、岩手県釡石市、静岡県島田市の取り組み内容を共有。これらを通じて「地域活性化につながる観光教育のさらなる普及と発展を目指す」と同社。
参加費は無料。申し込みはQRコードから。