グーグルのクラウドを利用
アイディディ・ソフトウェアが開発・販売を行う「アイディディ・トラベルワーカー」は、旅行業界初のグーグルのクラウドサービスを利用したリテール業務支援システムだ。クラウドサービスを利用することで初期費用と月額保守料が不要。月額アカウント料3200円で使え、驚異的な低料金を実現。全国約300社で稼働している。
システム導入の際は、「自社にマッチするか」「使いこなせるか」など不安がつきものだが、遠隔リモートデモにより実際の画面を自分のPCで確認できるため、安心して導入できる。
クラウドなのでインターネット環境さえあればどこでも使え、テレワークでの活用も心配ない。
発売以来、バージョンアップや新機能の開発を重ね自社商品のネット販売が簡単にできる「WEB連動 募集型企画旅行システム」や、昨年リリースの「法人セールス支援システム」をオプションとして追加。ユーザーから好評を得ている。
WEB連動 募集型企画旅行システムは、基幹システムと完全連動し商品のWEBページ自動生成から予約・販売・精算業務までを完結できる。また「法人セールス支援システム」は日程表・見積書作成から受注処理(基幹システムの予約カルテ自動生成)まで、セールス案件をトータル的に管理する営業マン支援システムとなっている。
「新型コロナで旅行会社はこれまでに経験したことがない試練に立たされているが、ネット環境さえあれば稼働するクラウドのメリットを生かし、驚異的な低コストで旅行会社への支援を今年も精力的に行っていきたい」と同社。
スマートフォン旅行商品イメージ
▷idd TRAVEL worker – アイディディ・ソフトウェア