一般社団法人音楽特定利用促進機構(ISUM)は今年2月、20代から40代の3年以内に披露宴を行った新郎新婦400人を対象に、ブライダルシーンで使われる音楽に関する調査を行った。プロフィルムービーやエンドロールなどの映像演出が8割を超える披露宴で実施される中、映像演出で利用した楽曲の選曲理由は1位が「好きなアーティストの曲」、2位が「歌詞が良い曲」だった。披露宴で利用する楽曲をコピーしてCD、DVDなどを作成する場合、著作権・著作隣接権(音楽著作権)の権利者に許可を得たり、手続きをしたりする必要があることを知っている人は69.0%で、5年前の前回調査(34.5%)から大きく上昇している。
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◎ISUM ブライダルシーンにおける市販楽曲の利用促進および音楽著作権の啓発活動の一翼を担うことを目的に2013年10月に設立。ブライダルで使う音楽の著作権・著作隣接権の権利処理手続きをオンライン上で簡単に行えるシステムを提供し、手続きを代行している。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂