Hotels.comは6日、ワーケーションに関する調査の結果を発表した。
- ワーケーションへの根強い関心:ワーケーションに行ったことがあるのは14%のみ。一方で、56%の人々が行ってみたいと回答。
- メンタルヘルスの改善効果:ワーケーションのメリットとして、半数近くが心の健康を改善でき、ウェルビーイングに繋がると回答。
- 仕事のパフォーマンスアップ効果:約3割が、ワーケーションにより集中力が向上し、生産性を高められると回答、また、ワーケーションは創造性の刺激にもつながると期待。
- 雇用側が社員のワーケーション取得を望む一方で、適切なワーケーション場所が見つからない、同僚から批判されるのではないかと取得に関して心配する声が挙げられた。
- Hotels.comは、フリーアナウンサーの青木源太さんとコラボし、ワーケーションをより快適にするためのヒントを伝授。ワーケーションのお試しができる3泊4日の宿泊が合計4名さまに当たる 「行ってみようかワーケーション #ワーケーションの壁を壊す方法キャンペーン」も開始。
働くことと休暇をとること。一見矛盾しているように見えますが、両方の側面を完璧に組み合わせた新しい働き方、「ワーケーション」への関心が高まっています。テレワークが普及し、働き方が多様化していることを踏まえ、政府も推奨している「ワーケーション」ですが、Hotels.comが行った調査によると、約7割が「ワーケーション」という働き方を知っていると回答。一方で、実際に行ったことがあるのはそのうちの2割にも満たず、半数以上はこれから試してみたいと回答していて、まだまだ実行に移す人が少ないのが現状です。そこでHotels.comは、ワーケーションについて、働く側と雇用する側がそれぞれどのように考えているのかを探るため、双方にアンケートを実施しました。
テレワークの進化系「ワーケーション」でメンタルヘルスも向上
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、働き方改革が加速し、テレワークは今ではすっかり当たり前となりましたが、在宅勤務はそう簡単ではありません。Hotels.comの働く側への調査によると、テレワークの状況を改善するために、専用のワークスペースや自分だけの場所、あるいは単により静かな環境で仕事をしたいなど、仕事環境を改善したいと考えている人が多くいることが分かりました。また、50%がテレワークの進化系として、ワーケーションがさまざまな問題点の解決策にもなりえるのではと回答しています。さらにワーケーションにはメンタルヘルスの改善(45%)、集中力と生産性の向上(33%)、創造性をより引き上げるための刺激になる(31%)などのメリットがあると回答しています。
ワーケーションへの不安の解消が必要
ワーケーションはメリットが多いと感じているにもかかわらず、働く側がなかなか実行に移せない理由として、仕事に必要な設備を備えた宿泊施設がどこにあるのかわからない点(25%)、同僚に仕事をしておらず、怠けていると思われたくない点(17%)、お金の無駄遣いではないかと思う点(12%)、が挙げられました。一方で、雇用する側の声を見てみると、半数近い44%がワーケーション取得への支持を表明しています。実際、雇用する側の68%がワーケーションにはメリットがあると回答し、働く側の50%を上回っています。
Hotels.comでは、安心してワーケーション取得ができるように、ワーケーションに最適な宿泊プランのご紹介だけでなく、充実したワーケーションを実施するための準備の進め方や、滞在先でのより良い仕事環境の作り方などをご紹介する「ワーケーションガイド」を作成し、今後公式サイトで公開してまいります。( https://jp.hotels.com/page/workcation/?pos=HCOM_JP&locale=ja_JP)
さらに、Hotels.comはフリーアナウンサー青木源太(https://www.instagram.com/aoki.genta/)さんに、ザ・プリンス 箱根芦ノ湖で実際にワーケーションを体験していただきました。ワーケーションの素晴らしさ、青木さんが感じたワーケーション効果やワーケーションを楽しむためのヒントなどをHotels.comの公式インスタグラム( https://www.instagram.com/hotelsdotcom_jp/ )で発信していきます。 この機会にぜひワーケーションという働き方を試してみませんか?
まずは土日+1で気軽にワーケーションを始めてみよう!
理想とするワーケーション期間については、働く側と雇用する側の両方とも、3~5日間が最適な長さであるとHotels.comの調査で回答しています。そこでまずは、土日に数日をくっつける週末をまたぐワーケーションから、気軽に初めてみませんか?
理想のワーケーション像を見てみると、半数以上が「温泉旅館」または「リゾートホテル」での宿泊で、「感動的な景色」、「おいしい地方のグルメがたくさんあること」をワーケーション先に望んでいることがわかりました。また、ワーケーションしてみたい国内エリアトップ3は、1位北海道(39%)、2位沖縄(32%)、3位九州(25%)でした。
Hotels.comアジア太平洋地域広報統括のゾーイ・チャン(Zoe Chan)は、以下のように述べています。
「Hotels.comは、仕事と休暇の完璧なバランスを実現する「ワーケーション」を支持し、推進しています。リモートワークが当たり前になってきた今だからこそ、どこか素敵な場所で仕事をしてみませんか。Hotels.comでは、日本全国の様々なホテルをご用意していますので、次のワーケーションに最適な滞在先を見つけていただけると思います。」
「行ってみようかワーケーション #ワーケーションの壁を壊す方法キャンペーン」概要
2021年12月6日(月)午後8時から12月31日(金)までの期間中、Hotels.comの公式インスタグラム( https://www.instagram.com/hotelsdotcom_jp/ )と公式Twitter(https://twitter.com/hotelsdotcomjp)で、「行ってみようかワーケーション #ワーケーションの壁を壊す方法キャンペーン」を実施します。応募方法は、ワーケーションにおすすめの場所や宿泊施設を紹介する投稿に対して、ワーケーションで訪れたい場所を絵文字でコメントするだけ。OMO7旭川 by 星野リゾート(北海道)、東急ステイ沖縄那覇、東武ホテルレバント東京、浅草ビューホテルの3泊4日宿泊券がそれぞれ1名さま、合計4名に当たるチャンスです。まずは週末を使ってワーケーションを体験し、罪悪感なく仕事も休暇も楽しんでみてはいかがでしょうか。
詳細は、Hotels.comの公式インスタグラム( https://www.instagram.com/hotelsdotcom_jp/ )と公式Twitter(https://twitter.com/hotelsdotcomjp)をご確認ください。
1. OMO7旭川 by 星野リゾート(北海道)(https://jp.hotels.com/ho653316448)
トマムや富良野にも好アクセスな、北海道・旭川に位置するOMO7旭川 by 星野リゾート。
24時間利用可能な「OMOベース」にはカフェ&バルも併設。館内は無料WIFIを完備、客室の快適テレワークグッズとして、テレビ会議用ライト・延長コードの貸出もあります。
夜はホテルのご近所にあるディープなローカルグルメを楽しみ、施設内にある「サウナ プラトー」でリフレッシュすることができます。
・料金:10,000円~(※1) / 北海道旭川6 条通 9 丁目
2. 東急ステイ沖縄那覇 (https://jp.hotels.com/ho1241907776/)
2020年2月に開業した東急ステイ沖縄那覇は、那覇空港から国際通りの途中に位置し、観光の拠点にも最適です。すべての客室に洗濯乾燥機・電子レンジが設置されており、連泊・中長期のワーケーション滞在も快適にお過ごしいただけます。
・料金:6,076円~(※1) / 沖縄県那覇市壺川3-2-1
3. 東武ホテルレバント東京(https://jp.hotels.com/ho476809/)
羽田空港からのリムジンバスや、東京ディズニーリゾート®へのシャトルバス(要予約)も運行している錦糸町に位置する東武ホテルレバント東京。館内にはWiFiを完備し、東京スカイツリー®が目の前に見えるお部屋やレストランなど都内の景色を堪能しながら仕事ができるオススメのホテルです。
・料金:6,720円~(※1) / 東京都墨田区錦糸1-2-2
4. 浅草ビューホテル(https://jp.hotels.com/ho601656/)
浅草ビューホテルは、秋葉原や上野へのアクセスも便利です。仕事合間の休憩や終業後には、観光地浅草と下町散策でゆっくりと過ごすことができます。ホテル内には、ご宿泊のお客様も利用ができる温水プールがあり、気分転換にもなるはずです。
・料金:5,669円~(※1) / 東京都台東区西浅草3-17-1
##
アンケート概要
■サンプル数: 国内計1,500名
■調査期間: 2021年11月2日 – 9日
■調査対象: 働く側と雇用する側の2調査、25歳 – 40歳
■調査方法: インターネットリサーチ
■調査会社:OnePoll
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合がございます。