観光庁が5月21日に発表した主要旅行業46社・グループの2020年度(20年4月~21年3月)の旅行取り扱い状況年度総計(速報)は、総取扱額が前年度比78.4%減の9997億3379万円だった。新型コロナ禍以前の前々年度と比較すると80.3%減となった。
内訳を見ると、国内旅行は前年度比63.1%減、前々年度比66.1%減の9481億3872万円。外国人旅行は前年度比96.0%減、前々年度比96.1%減の90億9915万円。海外旅行は前年比97.7%減、前々年度比97.9%減の424億9593万円だった。
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